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『 健康ブログ~大切な目を守ろう!アイフレイル対策 』(2021.11.22更新)

三重県四日市市の足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログです。本職は耳鼻咽喉科領域の治療を専門としていますが、当ブログではもう少し広い視野で、より快適に生活できる情報を発信します。流行りの健康情報ではなく、基本に忠実な情報を書きたいと思っています。宜しくお願い致します。

こんにちは、健康ブログ編集長です。私はすでに老眼ですが、一番困るのがスマホなど液晶の小さな文字を夜間見ることです。見えへんやん!?ってな感じで、想像力を働かせながら(笑)見ています。失ってからわかる体の機能、健康の有難みです。ということで、今日は目についてお話致します。


本日のテーマは、

「目は口程に物を言いません!早期発見、早期治療を肝に銘じましょう!」

アイフレイルとは?

フレイルという言葉をご存知ですか? フレイルとは「2014年に日本老年医学会が提唱した概念で、加齢によって体の様々な機能が低下した状態」です。健康というわけでもなく、かと言って介護が必要な状態でもないという中間のポジション。そして本日のテーマ「アイフレイル」は想像がつきそうですが、老化による目の健康に関する概念です。

「最近すっかり視力が落ちて、新聞の字が読みにくくなったよ・・・」

「年のせいか、目がすぐ疲れてしまう・・・」

こういうお話をよく聞きますが、これもアイフレイルなのかも知れません。老化現象なので仕方ないと言われるとそうなのですが、少しでも快適に生活したいと考えるのは人情というもの。まずは簡易診断してみましょう。

アイフレイルのチェックリスト

10月26日の中日新聞第18面から抜粋させて頂きました。簡単にチェック出来ますので、一度やってみてください。

  • 目が疲れやすくなった
  • 夕方になると見にくくなることがある
  • 新聞や本を長時間見ることが減った
  • 食事の時にテーブルを汚すことがある
  • 眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが増えた
  • まぶしく感じやすい
  • まばたきをしないと、はっきり見えないことがある
  • まっずぐの線が波打って見えることがある
  • 段差や階段で危ないと感じたことがある
  • 信号や道路標識を見落としたことがある

いかがですか? たくさん該当した方で心当たりのある方は、一度眼科医で診察されると宜しいかと思います。

同じく中日新聞の記事によりますと、日本人の中途失明の原因の第一位は緑内障という目の病気。緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことで、治療が遅れると失明に至ることもあります。症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。しかし、その進行は非常にゆっくりで、両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつで40歳以上の5%、70歳以上では10%が発症するとされています。自覚症状がなく徐々に・・・というのが怖いですね。

今更ですが、目の大切さを知りましょう

通常人間が情報を得る方法は、かなりの部分を目に頼っています。目の健康は日常生活を良く生きる為に非常に重要です。全くその通りで目が不調だと読書が楽しめないとか、車の運転も不安だし外出そのものも億劫になりがちです。それが講じて心身の健康を損なう原因にもなるのです。

海外の研究によれば、メガネをかけても良い方の目の視力が0.5以下だと、転倒やそれに伴う骨折リスクは2,5倍、うつ病のリスクは2.7倍にもなります。これも怖い数字ですね。また加齢に伴い、目の病気もいろいろ出てきますね。緑内障、白内障、加齢黄斑変性症などの患者数は明らかに年齢に比例していきます。いずれも初期には自覚症状がないようですので、健診などで早期発見することが大事ですね。

目は両方で補い合っている為に、片方の目が悪くなってきてももう片方の目がカバーします。ある調査によると緑内障と診断された方のうち、6割は自覚症状はなく多くは健診で異常が発見されてそうです。一度欠けた視野は元には戻らないので、早期発見し早期治療することが一番とのこと。これは白内障や加齢黄斑変性症も同じです。

それでは最後に目に良いとされる健康法を少しご紹介しておきましょう。

  • スマホなど近いところばかり見ずに、遠くの景色を見るようにしましょう。出来れば緑の多い野山などを見ると良い層です。
  • スマホ、パソコンを凝視すると瞬きが減り、ドライアイになりがち。必ず休憩時間を設けて目を休ませましょう。まばたきも意識的にすると良いです。
  • 温かな蒸しタオルなどで目を温めると血行が良くなります。
  • 現代生活は液晶を見る場面が多く、ブルーライトにさらされがちです。お休みの日は野外で過ごす時間を増やすようにしましょう。

当たり前のことばかりですが、健康には近道はありません。地道に体を労わってあげて欲しいです。


それでは、また来週!

 


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◇ 編集後記

昔ですが、目にはブルーベリーが効くとマスコミで報道されましたね。ブルーベリー畑でたらふく食べたら、帰りに運転で視力が良くなったのがわかったと知り合いに聞きました。真偽はわかりませんが、目は本当に大切ですので充分ケアしましょう。

健康は1日にしてならずです。食事、睡眠、運動、ストレス回避を心がけて、健康に暮らしていきましょうね。

 

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