メニュー

健康ブログ~「まだまだあります!続・漢方飲んで健康生活。」

[2024.03.19]

三重県四日市市の足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログです。当ブログでは耳鼻咽喉科領域に限らず、もう少し広い視野でより快適に生活できる情報を発信します。また流行りの健康情報ではなく、基本に忠実な情報をお届けしたいと思っています。末永く宜しくお願い致します。
(専門外の病気についての詳細は、各専門科でお尋ねください)


こんにちは、健康ブログ副編集長です。実は1月終わりと3月のはじめにそれぞれ、体調を崩してしまいました。どうも寒暖差などで体調を崩しがちになってるのかなと反省しております。体調を崩したからといって、すぐに薬を飲むのは抵抗があるものです。ただ、西洋の薬と違って漢方ってなんか安心感ありますよね。前回『風邪引く前に飲め!漢方飲んで健康生活。』のブログを書かせていただいたのですが、思った以上にアクセスがあったのでその他の漢方をご紹介していきます。
本日のテーマは、

「漢方飲んで健康生活パートⅡ」

鼻の不調に強い味方 葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)

葛根湯加川芎辛夷とは

ツムラ葛根湯加川芎辛夷

※ツムラのサイトより転載

葛根湯は前回でも出てきたと思いますし、よく聞く名前だと思いますがこの漢方は葛根湯をベースに川芎と辛夷加えたものです。日本独自の処方と言われております。

どんなときに使うの?主に鼻の症状に使われます。鼻づまり、蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎などを改善するために使われます。

葛根湯加川芎辛夷の特徴

漢方でいう「気」「血」「水」の水を高めています。葛根湯は体を温める効能があり、これにプラスしたのが葛根湯加川芎辛夷になります。つまり水とは体に溜まった余った水分を外に放出してくれる効果があります。

胃腸も心もさわやかに「半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)」

半夏瀉心湯とは

ツムラ半夏瀉心湯

※ツムラのサイトより転載

半夏瀉心湯は、半夏、黄芩、乾姜、人参、甘草などを配合した漢方です。「瀉心(しゃしん)」とはみぞおちのつかえを取り除くという意味があるようです。

どんなときに使うの?

主に胃腸の不調に使われます。醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔い、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経胃炎などを改善するのに使います。

実は他に嬉しい効能も

抗がん剤の副作用で出来る口内炎の改善に使われることもあるようです。口内炎に効くってなると女性などにも嬉しい漢方ですね。

元気を補充!「十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)」

十全大補湯とは

ツムラ十全大補湯

※ツムラのサイトより転載

十全大補湯は黄耆(オウギ)、桂皮、 地黄、 芍薬などを配合した漢方です。全身状態をよくして体力をつける効果があり、手術あとの体力をつける為に使われたりしているようです。

どんなときに使うの?

病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血などの症状の改善の為に使います。その他元気が著しく低下している場合に使われます。

補中益気湯との違いはなに?

十全大補湯と補中益気湯の違いは、血に働く成分のが入っているかどうかの違いです。補中益気湯には生薬が1つで、十全大補湯には4つ入っています。血の不足を判断し、補中益気湯か十全大補湯かを選んでいます。

体力が低下していると感じたら「牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)」

牛車腎気丸とは

ツムラ牛車腎気丸

※ツムラのサイトより転載

牛車腎気丸は地黄、牛膝、山茱萸、山薬などのなどを配合した漢方です。効能は体力をつけ、また、水分の循環をよくする作用があります。

どんなときに使うの?

腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみなど加齢によって引き起こされる症状に使用されています。

八味地黄丸との違い

牛車腎気丸と八味地黄丸の違いは、八味地黄丸にむくみやしびれをとる牛膝(ゴシツ)・車前子(シャゼンシ)を加えています。

「桔梗石膏(ききょうせっこう)」

※当院では小太郎漢方製薬株式会社の桔梗石膏の細粒を処方しております。

桔梗石膏とは

桔梗石膏は石膏と桔梗のみが配合されている漢方です。自然由来の生薬(しょうやく)から構成されており、日本独自に発展を遂げた漢方医学で作られたと言われています。桔梗石膏は小太郎漢方製薬で販売されております。ツムラやクラシエにはまったく同じものは現在ございません。

どんなときに使うの?

せき止め、痰が出るとき、膿をが出る、熱などの症状を抑える為に使用されます。

咳止めの薬不足に強い味方

最近、鎮咳剤(咳止め)の薬が不足しております。桔梗石膏は咳を止める効能がありますので重宝される漢方薬です。

まとめ

漢方の話題で2回目となりました。実は当院の院長の足立がYoutubeで「桔梗石膏」の話を取り上げたので、リンクしてブログの題材としました。実は最近、特定の薬が不足しているという事態が実際に起きております。福祉国家の日本で実際にそういったことが起きているということはとても重大な事態だと思います。
そういった事態において、漢方が脚光を浴びてくることを期待しております。当院でも漢方の処方はしております。西洋医学と東洋医学どちらが良いとは一概に申し上げられませんが、患者様に合った薬の処方をすることで病気の症状が改善していくことを願っております。

それでは、また今度!

--------------------------------------

◇ 編集後記

花粉症シーズン真っ只中ということで、嬉しいことに患者様が普段の1.5倍くらい来院されております。

どうでしょう7割~8割程度が花粉症の方です。地球温暖化も相まって夏の暑さで花粉の量が増えていると言われています。このまま暖かくなれば海面上昇なども危惧されている中で、花粉症も深刻になってくる可能性があります。
海面上昇などに比べ、花粉症が酷くなるのが嫌だと思う方が身近に感じませんか?みんなでコツコツ地球のために出来ることから始めていきましょう。


---------------------------------------
☆ ”いびき”が気になる方、ご家族に指摘された方は一度検査した方がいいかも?

【 CPAP(シーパップ)治療 】なら”いびき”に隠れた病気=「睡眠時無呼吸症群」を改善できます!https://adachijibika-fushimi.com/mukokyu

-----

☆ 花粉症撲滅に挑戦する!花粉症の方、必見!つらいアレルギー性鼻炎の対策を様々なご存知ですか?

(1)【シーズン直前の対策!】「初期療法」は定番中の定番! 1月下旬頃から花粉症の薬を飲み始める治療法で、シンプルですが効き目大! https://adachijibika-fushimi.com/particular/primary_care/

(2)【重症の方へ!】花粉症重症の方に大朗報!速効性と効果を兼ね備えた「ゾレア注」をご存知ですか? https://adachijibika-fushimi.com/xolair

(3)【花粉シーズンへの備え】即効性なら、「レーザー治療」! 今年は6月頃から再開します。 https://adachijibika-fushimi.com/particular/laser/

(4)【花粉症が治る!?】成功者続出の「舌下免疫療法」! 今年6月以降に再開致します。https://adachijibika-fushimi.com/particular/sublingual/

------


専門医がお勧めする効果的な治療法ばかりです。詳しくは各ホームページ記事をご覧頂くか、事務スタッフにお問合せ下さい。

足立耳鼻咽喉科は「アレルギー性鼻炎」のトータルケアクリニックを目指しています。

足立耳鼻咽喉科 公式YouTube始めました!
病気や治療の情報はもちろん、プロ監修の美容や健康情報も合わせて発信しています。チャンネル登録を是非お願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC9aDGIkIVsicni8fk8ryrDw/featured


---------------------------------------

<当ブログ記事に関しての注意>

・当ブログ記事は健康全般についての情報発信を行っております。専門外に関する記事もございますので、当院に連絡を頂いてもお答え出来ない場合がございます。詳細は専門の医療機関にてお尋ね下さい。

・また当サイトの記事は、健康を保証するものではございません。ご理解・ご了承下さいます様お願い申し上げます。

---------------------------------------------

「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」


1.足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8
https://adachijibika.com

2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F
https://adachijibika-fushimi.com

----------------------------------------------

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME