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アレルギー治療薬(点眼)について

アレルギーシーズンに処方させて頂いている「抗アレルギー剤(点眼)」ですが、ジェネリックが発売されましたので見直しを致します。

  • パタノール点眼・・・オロパタジン点眼(製造元:サンド薬品)に変更します。この製品はAG(オーソライズジェネリックと呼ばれています)で、先発品パタノールと全く同じ製剤・製法です。
    窓口負担に関わる薬価がかなり安くなります。
  • アレジオン点眼・・・今はLXという1日2回タイプですが、まだジェネリック製品が発売していません。ですので、以前使っていた1日4回タイプのジェネリックを採用致します。
    これもパタノール点眼同様に薬価がかなり安いので、窓口負担も少なくなります(2回タイプの先発の半分くらい)。アレジオンはコンタクトレンズでも使用可能ですので、使用回数と薬価で選択頂けます。

これで抗アレルギー剤の点眼のラインナップが4種類になりました。(24日頃から、在庫が揃う予定です)

  1. オロパタジン点眼:先発品と全く同じで、品質とコストパフォーマンスの両方を合わせ持ったジェネリックです。
  2. アレジオンLX点眼0.1%:コンタクトをしていても使える、1日2回タイプ。先発品ですので、薬価は高い。
  3. エピナスチン点眼0.05%:コンタクトをしていても使える、1日4回タイプのアレジオン点眼0.05%のジェネリック。ジェネリック医薬品ですので、薬価は安い。
  4. レボカバスチン点眼:先発品リボスチン点眼のジェネリック医薬品。薬価が安い。

全体的に窓口負担が少なくなり、使用回数も選んで頂けます。診療前に窓口でも結構ですし、診療中に医師にご希望をお伝え頂いても結構です。

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