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健康ブログ~『風邪引く前に飲め!漢方飲んで健康生活。』

[2024.01.24]

足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログです。

当ブログでは耳鼻咽喉科領域に限らず、もう少し広い視野でより快適に生活できる情報を発信します。また流行りの健康情報ではなく、基本に忠実な情報をお届けしたいと思っています。末永く宜しくお願い致します。
(専門外の病気についての詳細は、各専門科でお尋ねください)


こんにちは、健康ブログ副編集長です。

1月も早くも2/3が過ぎてしまいました。暖かい日が多く、寒がりの私としてはとても嬉しい日々が続いております。

ただ、ずっとこのまま暖かいわけではなさそうです。私の住んでいる三重県四日市市でも1月下旬から寒くなるようです。こんな時は心も体も温めてくれる物が欲しいですね。

皆さん漢方と聞いて何を思い浮かべますか?「苦い?」「中国?」「薬?」など色々なイメージがあると思います。

実は漢方は数千年の歴史があり、今の西洋医学の薬とは違い漢方医学という理論で処方されています。

そのため、病気を治すというよりは体全体から調子を取り戻すというイメージで考えられています。

なんかめちゃくちゃ体に良さそうだと思いませんか?本日は294種類ある漢方から、医療保険適用のあり当院が使用している漢方を5つ紹介していきます。


本日のテーマは、

「風邪引く前に飲め!漢方飲んで健康生活。」

漢方の知名度No.1 「葛根湯(カッコントウ)」

葛根湯とは

ツムラ葛根湯

※ツムラのサイトより転載

一度は耳にしたことのある方多いのではないのでしょうか?私も小さい頃から風邪を引いたら処方されていたり、家にも常備されていました。中国で作られたと言われており、葛根や麻黄が原料として使われています。

 

どんなときに使うの?

よく使われるのは風邪のひき始めで、特に寒気があるときに使うと発汗作用があり体を温めてくれます。体を温めることで免疫力を高めウイルスと戦う力を促進します。その他にも、頭痛・鼻水・鼻詰まり、肩こりなどにも効果があり、風邪の症状がなくても、日常から飲んでも効果があります。
私も母親も肩こりなどをしたとき、市販で購入した葛根湯を飲んでいます。

小話ですが

葛根湯は落語の題材にも使われているくらい有名な漢方薬です。葛根湯は汎用性が高く、調合を少し変えるだけで色々な病気に対応出来てしまうという意味合いで出てきます。それくらい以前から使われ、万能ということです。

花粉の時期の味方!!「小青竜湯(ショウセイリュウトウ)」

小青竜湯とは

ツムラ小青竜湯

※ツムラのサイトより転載

小青竜湯はあまり聞き慣れない漢方薬だと思います。私もこの漢方を飲んだことあるか記憶にありません。中国で作られたと言われており、半夏、乾姜、甘草、麻黄などが原料として使われています。

どんなときに使うの?

よく使われるのは、鼻水やくしゃみなどの症状を抑えてくれる漢方薬です。冷えた体を部分的に温めながら水分循環を促し余分な水の代謝を促してくれます。
花粉症の際に処方されることのある漢方薬です。花粉が出る前に飲むのが効果的だと言われています。

花粉症の薬として

小青竜湯の大きな特徴としては、眠くなる成分が入っていないので、通常の花粉症の薬よりもより安心して生活出来ると思います。

乾燥に潤いを。 「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」

麦門冬湯とは

ツムラ麦門冬湯

※ツムラのサイトより転載

こちらもあまり聞き慣れない漢方薬かと思います。こちらも中国で作られたと言われており、麦門冬、半夏、人参、甘草などが原料として使われております。

どんなときに使うの?

麦門冬湯は風邪を引いて治ってきたのに乾いた咳が治らなかったり、喉の奥が乾燥しているときに処方されます。のどやその奥に潤いを与えて咳を鎮める効能があるとされている漢方薬です。喘息などにも使われます。

喉の漢方薬は複数あります

麦門冬湯は乾燥などがきっかけで咳が出る場合に処方される漢方薬ですが、他の原因で咳が出る場合に処方される漢方薬があり、ストレス由来の場合は「半夏厚朴湯」、咳が強い場合は「麻杏甘石湯」、炎症が強く激しく咳き込んでしまう場合は「五虎湯」を使われるそうです。

忙しくて、なんだか元気が出ないあなたに 「補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」

補中益気湯とは

ツムラ補中益気湯

※ツムラのサイトより転載

補中益気湯は私が元気のないときに処方された漢方で覚えております。漢方の基礎の気が弱くなった場合に使われ病気に対して抵抗力をもたせるものです。人参、蒼朮、黄耆、当帰、陳皮などが原料として使われております。

どんなときに使うの?

補中益気湯は元気のないとき、例えば食欲がない、怠い、バテている、疲れているや風邪、病気後、産後などに処方されます。
主に体調不振の原因となる、胃腸の働きを良くし、食欲を高め元気でしっかり消化をし、疲れを改善していきます。

補中益気湯はすごい漢方薬?

中国が昔戦乱で、民衆が飢えなどで疲弊しているときに処方+改善されたのが補中益気湯だと言われています。
私も飲んだことあるのですが、劇的に変わるわけではありませんが徐々に体調が改善されていく感じかと思います。

名前は怖いが、正義の味方 「麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)」

麻黄附子細辛湯

ツムラ麻黄附子細辛湯

※ツムラのサイトより転載

まおうぶしさいしんとう?まおうってなんか強いイメージで怖いイメージありますよね。ちゃんと中国で生まれた漢方です。麻黄、附子、細辛が原料として使われております。

どんなときに使うの?

虚弱体質な人や高齢の方の風邪の初期症状で、倦怠感や寒気や発熱や節々の痛みなどでも活躍します。特に麻黄は体を温め発汗、発散などの作用をもたらしてくれる生薬です。

カプセルがあります

コタロー麻黄附子細辛湯エキスカプセルという名前で処方されることもあります。コタロー。。。どうも小太郎漢方製薬という大阪の会社が作ったものが由来のようです。

 

まとめ

最後までお付き合い頂き、有難うございました。本日は風邪引く前に飲め!漢方飲んで健康生活。というテーマでお話を進めてきました。

ひとえに漢方薬といっても様々な効果が期待出来ますね。西洋の薬との大きな違いは体全体の機能を活かし、体調を改善していくということです。

西洋の薬が良いとか悪いとかの評価ではありませんが、漢方薬は毎日飲んでも良さそうな気がしてきました。ただし必ず用法用量など確認して、適切に使用していただくようにお願い致します。

それでは、また来週!

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◇ 編集後記


入社して2週間ほどたちましたが、色々と医療業界のことが見えてきました。圧倒的な薬の数だったり、専門用語だったり。

先日あるセミナーを受けて来ました。医療の話というより、医院のあり方だったり目標設定、はたまた夢やゴールなど一般企業でもやりそうなことです。

どんな業界でも会社が安定して、顧客が幸せになり、自分たちも幸せになる。こういう循環は一緒だと思います。

私も今までの経験を活かし、困っている人を一人でも多く助けられるような仕事をしていきたいと思います。


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