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インフルエンザ予防接種について

(注)申し訳ありませんが、在庫・入荷数の上限に達し、現在キャンセル待ちです。
キャンセルがあった場合など、今後の状況はホームページでお知らせして参ります。定期的にご確認頂きます様、お願い申し上げます。

 

各医療機関でインフルエンザワクチンの接種が始まる時期になってきました。インフルワクチン
例年は医療機関側も重症化を防ぐ目的で接種をお勧めしていましたが、効果が疑わしいという理由で接種しない方、流行期の直前に打つ方など様々でした。しかし今年の冬はいつもと違います。

「新型コロナウイルス」と同時流行の可能性!

という事態が予測されるからです。気温・湿度が下がる冬場に入りコロナウィルスが活性化する可能性もありますし、インフルエンザが大流行する可能性もないとは言えません。そのような状況で考えられるリスクとして、

 

  • 小さなお子さん、高齢者などで重症化するケースが増える
  • コロナウィルスと症状が似ており一見しただけでは判断が出来ず、対応にかなり苦労する
  • 医療機関も発熱で来院した患者さんはまずコロナ感染を疑う必要があり、受け入れ体制や感染防止、消毒などに追われる。医療従事者の感染も増えて、医療崩壊につながる。

新型コロナウイルス感染が始まって、初めての冬場。脅かすわけではありませんが、おそらく一番注意をしないといけないシーズンになるかも知れません。

厚生労働省も専門部会などで協議し、国民に警鐘を鳴らしています。厚生労働省の発表の概略を記載しました。

  • 2020年のインフルエンザワクチンの製造本数は、約6300万人分である。
  • 新型コロナウイルスとの同時流行を危惧し、10月前半からの接種を推奨する。
  • 10月前半は65歳以上の高齢者、10月後半からは医療従事者、持病をお持ちの方、妊婦、小学校2年生以下の子供という順番を推奨する。

 

インフルエンザワクチンの供給量は前年より多く、10数%増と言われています。しかし厚生労働省の勧告が出ていますし、今後マスコミが報道し始めるとワクチンがなくなる可能性もゼロではありません。特に前述した内容に該当する場合は、是非接種して頂くべきではないでしょうか?

こう申し上げますと、「インフルエンザワクチンの効果・副作用はどうなんだ!?」というワクチン懐疑論・反対論が盛り上がることは想像できます。
確かに毎年大量に接種するインフルエンザワクチンの効果判定をきっちりしているのか、と問われれば国も実施していないと認識しています(出来ない?)。
表面に現われない副作用に関係する事故が起きているかも知れません。
またそもそもかなり早い段階で選定するワクチンの株が外れているという年もあると思います。
そういう事実を踏まえた上でも、今年は接種を推奨します。考えられるリスク(インフルエンザの流行、ワクチンの不足、医療機関の被害等々)を防ぐ手立ては打っておいた方が良いと考えます。

「医療機関側がもっとたくさんワクチンを仕入れておけばいいんじゃないの?」

その通りなのですが、医療機関のワクチン確保にも様々な問題があります。このあたりの事情も知っておいて頂いた方が良いかと思い、お話致します。
仕入の流れと問題点ですが、

  • 夏頃にそのシーズンで使うであろうワクチンの本数を、医薬品卸さんにお願いします。(大体は昨年並みの量)
  • 当初予定通りの本数が入荷すれば問題ないのですが、製造過程のトラブルなどで本数が減ったり、入荷時期が遅れることが割と多い製品なのです。
  • 医療機関側は接種したくても出来ない場合が多発。患者さんとのトラブルも発生。
  • 逆に多めに発注したが思ったほど希望がなく、大量の在庫を抱えてしまう。

このように、インフルエンザワクチンは取り扱いが難しい面が多く、多めの在庫を持てない事情があります。

最後に繰り返しになりますが、2020年今年はインフルエンザワクチンの接種を強くお勧め致します!
(注)申し訳ありませんが、在庫・入荷数の上限に達し、現在キャンセル待ちです。

*インフルエンザワクチンの予診票、注意書きのダウンロードはこちらから↓(接種前に必ずご記入頂きます様、お願い致します)

  1. インフルエンザワクチン予診票
  2. ワクチン接種についての注意書き

 

<インフルエンザワクチン豆知識>
2020年度のインフルエンザワクチンの製造株です。株は毎年WHOが国内外のインフルエンザ情報に基づいた流行予測を行い、推奨ワクチン株を発表しています。それを受けて日本では国立感染症研究所を始めとするインフルエンザの専門家たちが、国内の流行分析や世界中の最新情報を元にインフルワクチン株を決定しています。
2015年からより効果を高めるために、3価ワクチン(株が3種類)から4価ワクチン(株が4種類)に変更されています。

2020年 選定された4種類の株
A 型株
A/広東-茂南/SWL 1536 /2019(CNIC-1909)(H1N1)
A/香港/2671/2019(NIB-121)(H3N2)
B 型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/ビクトリア/705/2018(BVR-11)(ビクトリア系統)

 

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