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『 健康ブログ~コロナ禍において思う事と、今やっておいて欲しい事 』(2021.09.13更新)

名古屋市中区栄の足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログです。耳鼻咽喉科領域の治療を専門としていますが、当ブログではもう少し広い視野で、より快適に生活できる情報を発信します。流行りの健康情報ではなく、基本に忠実な情報を書きたいと思っています。宜しくお願い致します。


こんにちは、健康ブログ編集長です。コロナのニュースが載らない日はありません。感染の恐怖に怯え、一体いつまで続くんだろうと不安になり、根拠のない耳ざわりの良い話に飛びつきたくなるものです。以前当ブログでも”正しく知り、賢く対応しよう”とお話しましたが、その気持ちは変わっていません。こんな時だからこそ、考えなくてはならないのです。


本日のテーマは、

「 コロナ禍の今だからこそ、やっておくべき事 」


何度目かの緊急事態宣言、今だかってないほどの感染拡大など、本当に怖い、ストレスの多い状況ですね。以前はワクチンを打つ、打たないという話題から、今はワクチン接種後の感染、後遺症など心配は尽きません。お盆前の健康ブログでワクチンやコロナ治療薬について書かせて頂きましたが、あれから状況も少し変わりましたし、いろいろ思うところなどを今回のテーマとさせて頂きます。

ニュース

9月8日のニュースで英国大手製薬メーカー「グラクソ・スミスクライン株式会社」の中和抗体製剤「ソトロビマブ」が日本でも承認されました。中外製薬の抗体カクテルについで、中和抗体製剤は2つ目です。しかしどちらの薬も点滴製剤ですので、コロナに対する入院設備のある病院か自宅療養中の方しか使うことが出来ません。そして軽症~中等症で早期に接種しないと充分な効果が得られないなど、いろいろ制約が多いのです。

出来るならばインフルエンザ治療薬のタミフルなどのように、ゴクンと飲んだら効果あり!みたいな内服薬が早く出て欲しいというのが全員の願いですよね。そういう意味でも、塩野義製薬などの開発している薬に大いに期待したいとことです。

恐怖に縛られる人々

皆さんもネットなどでご覧になってみえると思いますが、すでに承認されているデキサメタゾンや、コロナに効果があるのでは?と言われているイベルメクチンが世界的に品薄傾向です。
これはコロナに対する恐怖と比例するように、世界で我先にと手に入れたい。そしてその中には怪しい物が多い某国の製造した薬も入っています。

イベルメクチン自体がコロナに効果があると立証されたわけではなく、途上国の寄生虫駆除の中でコロナに効いたのでは?と言われる症例があったということのようです。ですので効果ははっきりしない、しかも医薬品ですので当然副作用があります。ネットでは海外で大量に摂取し失明した?というニュースもありますが、真偽は確かではありません。

また陰謀論説(コロナは富裕層の仕業、ワクチンは人類管理の策略など)に惑わされる人々も増えています。惑わされるだけならいざ知らず、実際に接種拒否したり、他の人を誹謗中傷したり圧力をかけることも行っているようです。自分だけで完結する状況で自分の考えに従うのは自由ですが、ウィルス媒介者になり大切な人を感染の危機にさらすリスクを考えてほしいですね。
人間は困難な状況に追い込まれると、安易にそういうものに流されやすい生き物ですので、要注意。

恐怖心は人の判断を誤らせます。藁にもすがりたいという気持ちにさせ、他人を押しのけても自分が助かりたいという行動をとらせます。コロナ感染は非常に危険で怖いのはわかりますが、冷静に対処しましょう。

はっきりしたことがわからない状況で、私たちがやるべきこと

全世界が初めての体験、未知のウィルスの脅威にさらされています。当クリニックの所在地である愛知県、三重県においても感染者は増加の一途です。正直、怖いですよね。自分や周りの人達が感染しないなんていう確証はどこにもない。
だから前項のようなネットに振り回されたり、出どころのはっきりしない、訳のわからない薬を買い占めたり、感染者や医療従事者を差別したりするわけです。人間の本性なので仕方がないのですが、これが理解できる人はなるべく冷静さを保ちましょう。そして今出来ることをやっていくしかないことを知り

自分の状態をなるべく良い状態にしておく

こう書くと、そんなのわかってるって仰るでしょうが、基本のキで今更言うのも申し訳ない気もしますが、自分の状態をベストに保っておくことがまず出来ることだと思います。
言い換えると「自己免疫状態を良い状態にしておくこと」。コロナに限らず自分の身体を守る基本ですが、自己免疫力を出来る限り良い状態にします。
感染が蔓延している今だからこそ、足元を見なす時期かも知れません。

基本は「日常生活の見直し」

まずはバランスの取れた食生活ですね。カップ麺もたまにはいいですが、野菜・肉・魚などバリエーションをつけてメニューを考えましょう。
食事の時間も大切で、少なくとも寝る2時間前までには完全に済ませておくことが体への負担を減らし、良い睡眠を取る為に重要です。基本は3食ですが、お腹が空いていないのに無理に食べる必要はないと考えます。体が一番よく知っていますので、それに従うくらいでいいと思いますよ。

次は睡眠。日本人は睡眠に関してはあまり成績が良くないので、特に注意しないといけません。睡眠は個人差はありますが、まずは充分な睡眠時間が不可欠で、8時間前後が推奨。それと就寝時間も重要で、12時までには寝ると良いと言われています。これは成長ホルモンなどの分泌の関係ですね。
さらに眠りの質も重要で、寝てからの最初の90分間は黄金の90分とも言われているほど、質に大きく影響します。ですので最初の90分はしっかり寝れるように特に意識しましょう。

そして運動することも忘れてはいけません。個人の体力や健康状態に合わせて運動内容を考えてほしいですが、良い運動はお腹を空かせてくれますし、良い睡眠にも繋がります

もうひとつ、なるべくストレスをため込まないようにする、笑いのある生活をおくることなども見逃されがちですが大切です。もちろんマスク(サージカルマスク推奨)、3密防止、部屋の換気、消毒、手洗いなどの感染防止対策の励行は絶対です。

まとめ

期待していた方にとってはガッカリの内容だったかも知れませんが、何事にも奇策はありません。もちろん上記を実践しても感染する危険性がありますが、とりあえず出来ることはやっておくというのが私の流儀です。そして何よりメディアの流す情報に振り回されて、いたずらに怖がることは避けなくてはなりません。

誰もが怖くて、何とかこの状況から抜け出したいけど出来ない。日常が変わってしまってストレスもたまるけど、仕方ありません。またいつの日か、皆で焼肉を食べにいけるよう(なんで、焼肉?)乗り越えていくしかありません。怖いのはあなただけではありませんから、少し気持ちを楽にして欲しいと思います。

 

それでは、また来週!


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◇ 編集後記

数年前から目の疲れを感じるようになり、紫外線カットのメガネをつけたり目薬を日常的に使うようになりました。
しかし症状も改善せず、意を決して眼科に行ってきましたが、見事にドライアイと診断されました。瞼を閉じて目の表面が乾くまでに通常は10秒ほどらしいのですが、私の場合は3秒!
早っ、カサカサ・・・。道理で目が疲れるはずですね。ヒアルロン酸成分の目薬にチェンジ、差しまくっています!(良い子は用法用量をお守りください)

普段は当たり前のように思っていましたが、年をとって機能が落ちてくると改めて有難みを感じます。大事に使っていかないといけませんね。

 

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コロナ感染が拡大していますが、マスク・手洗い・アルコール消毒・3密対策は忘れずにお願いします。

☆ 花粉症の方!つらいアレルギー性鼻炎の対策を打っておきましょう。

 ・初期療法!転ばぬ先の杖です。1月下旬頃から花粉症の薬を飲み始める治療法で、シンプルですが効き目大! 

 ・根本的に治る可能性大! 舌下免疫療法を始めてみませんか? 

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「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」

1、足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8

2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F

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