メニュー

スギ花粉症対策 『ゾレア皮下注射』

[2026.01.27]

こんにちは!

新年始まって早一か月、そろそろスギ花粉症のシーズンがやってきます。

先月は初期療法についてご紹介しましたが、今回はスギ花粉症重症な方に向けて、ゾレア皮下注射(以下ゾレア)についてのご紹介です。

花粉症のしくみ

①花粉(抗原)が体内に侵入

②抗原と結合する性質をもつ抗体(IgE)がつくられる

③抗原と抗体(IgE)が、炎症にかかわるマスト細胞に結合する

④マスト細胞から、炎症を起こす化学物質が生成・放出される(アレルギー反応

⑤鼻や目に炎症が起き、花粉症の症状が起こる

 

ゾレアのしくみ

ゾレアは花粉によってつくられたIgEとゾレアが結合し、IgEがマスト細胞に結合できなくすること(上記③の過程)で、アレルギー反応=炎症を起こす化学物質の生成・放出(上記④の過程)をその元から抑えるものです!

 

ゾレアが適用となる方

12歳以上であり、総IgEが30~1,500IU/mL、体重が20~150kgである

・アレルギー検査(血液検査)でスギ花粉がクラス3以上である

・内服薬、点鼻薬による治療を1週間以上行ったが効果が不十分だった

 

ゾレアをオススメしたい方!

・従来の治療(内服・点眼・点鼻)で症状を抑えられていない方

・内服薬で眠気がでてしまうため今服用している薬から変更が難しい方

・受験や仕事でなるべく早く症状を抑えたい方

 

ゾレアのデメリット😢

・保険適用であるが、患者さんごとに投与量が違う為、薬剤費が高額になることがある

・皮下注射のため、赤み・かゆみ・痛み・腫れ・熱感等が起こる可能性がある

・投与量の多い方は注射を一回で数本打つ可能性がある

 

ここまで花粉症のしくみやゾレアについて簡単に説明させていただきましたが、残念ながらゾレアは全ての患者さんが適用になるわけではありません。

ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME