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『 健康ブログ~今年の冬、W流行に要注意!備えあれば患いなし 5か条』

[2022.10.31]

三重県四日市市の足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログです。当ブログでは耳鼻咽喉科領域に限らず、もう少し広い視野でより快適に生活できる情報を発信します。また流行りの健康情報ではなく、基本に忠実な情報を書きたいと思っています。末永く宜しくお願い致します。
(専門外の病気についての詳細は、各専門科でお尋ねください)


こんにちは、健康ブログ編集長です。朝晩かなり寒くなってきましたが、お変わりございませんでしょうか? あと少しで真冬到来ですが、冬場といえば気になるのが「インフルエンザ」ですね。今年はどうなるのかも心配ですが、コロナとの兼ね合いが更に心配です。


本日のテーマは、

「 インフルエンザとコロナのダブル流行に要注意 ! 」

 

少し前にコロナ感染者に対する政府の方針が新たに出されました。内容を簡単に申し上げますと、発熱外来がひっ迫しないよう治療は高齢者や重症化リスクの高い人に絞り、それ以外の人は自分で検査キットで検査をしたり、オンライン診療や電話などで薬をもらって下さいという内容です。

国民の反応は賛否両論あるようですが、医療機関側からは大いに首をかしげたくなる内容です。当サイトのインフルエンザやワクチンの件に言及しているページも大きな反響を頂いていますが、この方針を踏まえて今日はこの冬、どう対応していけば良いのかを考えてみましょう。

そもそもインフルエンザは流行するのか?

これって素朴な疑問ですよね。ここ数年は全く流行しておらず、インフルエンザはもうなくなったの?という疑問すら出てくるような状況です。

しかし残念ながらインフルエンザウィルスは存在していますし、地球の裏側のオーストラリアでは今年流行しました。かと言って日本で必ず流行するとも言えないのが難しいところですが、コロナ規制緩和などの影響で
流行の可能性は近年よりは高いのではないか?という推測が成り立ちます。

なぜ同時流行するとまずくなるのですか?

ここからが問題ですが、一度自分が熱が出て調子がかなり悪い状態を想像してみて下さい。

この瞬間、「コロナかインフルエンザか、それとも普通の風邪か????」と考えると思います。

そして家で静養するか、検査キットで検査を行うか、それとも受診するか?

迷いませんか?いつもの選択肢に加えてコロナが増えますので、熱が出ると判断が難しくなるのではと想像します。

そして医療機関側もいろいろ考えなくてはなりません。検査キットも一回で両方診断できるキットを使わなくてはなりませんし、他の患者さんへの感染やスタッフの感染にも
コロナ同様注意しなくてはならないからです・

医療体制が崩壊する!?と脅かされていますが、今までの状況を考えると危険性は充分にあるのです。

国の方針とは?

一言で申しますと、「重症化リスク」に焦点を絞ったという事です。

小学生以下と65歳以上の方は重症化リスクが高いので、医療機関への受診を勧めています。それ以外の方(中学生~64歳まで)は自分で検査キットを購入して検査し、自宅療養をして欲しいという内容です。

小学生以下はコロナの重症化リスクは低いと言われていますが、インフルエンザの重症化リスクは無視できません。またインフルエンザの治療薬である「タミフル」などは、発熱外来ではなくオンライン診療や薬局からの自宅への配送を促しています。

この方針にはいくつか矛盾点や問題があり、

  • 受診対象者から漏れた方が重症化したらどう対応するのか?
  • 医療機関と患者さんとの間で、揉める可能性がある
  • 周知されないまま時期がくると、医療機関側が対応に人手を取られる。
  • そもそも検査キットは手に入るのか?どうやって手に入れたら良いかを知らない人が結構いる。
  • オンライン診療は地方ではほとんど普及していない。準備にお金もかかるし、患者負担も増える。オンラインに医師も患者さんも慣れていない。
  • 検査キットをお持ちで陰性でも、インフルエンザの検査キットは個人は入手できません。政府の言うようにオンラインで診療をするにも、キットがないと判断が難しい。
  • 疑い症状だけで処方するのには副作用もあり、抵抗がある。

等々、違う意味の医療崩壊を引き起こす危険性があります。方針は立てたものの、具体的な問題はスルーしているので話になりません。

それでは、同時流行期にどうすれば良いか?

過去同時に流行したことがなく、今回初めてになるかも知れませんのでこれといった打開策がありません。

ただ考えらることは、

  1. 検査キット(抗原検査)を購入しておく
  2. 前もって情報を調べて、かかりつけの医療機関と話合っておく(医療機関毎に対応が違う恐れがあるため)
  3. 体調管理を徹底し、なるべくベストの体調にしておく
  4. 人ごみにでかける回数をなるべく減らす
  5. この際、オンライン診療の準備をしておくのも良いと思います。備えあれば憂いなしです。

このような当たり前のことばかりですが、事前準備と基本をきっちり行っておくことが、イザという時に慌てないコツかも知れません・

まとめ

本日は、この冬の同時流行に関してお話をして参りました。

 


それでは、また来週!

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◇ 編集後記

国の方針が発表される度に、う~んと考えさせられます。全員にベストな解答などないのはわかりますが、もう少し違う解答がなかったのかなと。

しかし方針通りやるなら、強力なリーダーシップを発揮してしっかり運営していって欲しいんですが・・・それも中途半端。どうしても日本政府の悪いところばかりが目につき、文句ばっかり言ってしまうんですよね。選んだ私たちにも責任があります。

またオンライン診療には、医師と患者さん双方にある程度の慣れが必要です。Zoom会議と比べてはいけませんが、最初は意志疎通もしにくかったですし、なかなかうまくいかなかった経験はないでしょうか?

でも昔の人は本当にいい事を言っています。備えあれば患いなし、文中でも申し上げましたが、よく考えてみないとダメですね。

 

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