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『 健康ブログ~恐ろしいスマホ依存症!今すぐ行いたい対処法』

[2021.06.21]

三重県四日市市の足立耳鼻咽喉科が発行する健康ブログです。副鼻腔炎、アレルギー、めまいなどの治療を専門として、より快適に生活できる情報を発信します。快適に暮らしたい方、健康の大切さを再発見したい方は必見です。

こんにちは、健康ブログ編集長です。世界的にコロナワクチン接種が進み、日本でも遅ればせながら加速してきました。早く地球全体で一定の免疫が出来ることを心から祈ります。
話は変わりますが、あなたの1日のスマホ使用時間はどれくらいでしょうか? 非常に便利なツールですが、人々を恐ろしい状態に陥れているかも知れません。

本日のテーマは、

「スマホ脳から脱出できるか?」

2019年に初めて8割を超えたスマホの普及率。10~20代はなんと90%が所有している!ほぼ全員がもっている計算です。
便利極まりないITツールですので納得の数字ですね。電話はもちろん、パソコンになったり、カメラ、録音、音楽プレイヤー、SNSなど情報発信も出来て買い物や電車にも乗れる万能ツール。この高性能なデバイスに加えて、使用環境も良くなりソフト面の充実も半端ではない。特に最近は動画配信が若者の心をつかんでいます。

スマホ依存症

こんなすごい情報端末ですが、気になることがあります。それは「スマホ依存」です。「スマホ脳」という本が売れていますが、四六時中スマホ画面を見ていることでおこる健康被害も大きな問題となっているのです。

精神科では今「ファントム・バイブレーション・シンドローム(幻想振動症候群)」という病名?がつく患者さんがいるらしいのです。これは振動していないのにスマホが振動した(着信や通知があった)と感じる症状。社内や友だち同士のLINEや仕事のメールなど、スマホですぐに反応しないと・・・という過剰な緊張状態が原因で起きる症状だそうです。これは他人事でなく、身に覚えのある方はかなり多いのではないでしょうか?

ある調査によりますと、スマホの1日の使用時間は・・・なんと6時間58分!睡眠時間を8時間と仮定すると起きている時間のほぼ43%にも昇ります。あくまで平均値ですが、もっと見ている人もいるということですね。総務省の調査でも約73%が特にすることがない時、とりあえずスマホを開くという結果が出ています。朝起きたらカーテンを開ける前にスマホをチェック、夜寝る寸前までスマホを見て枕元に。食事中も家族それぞれがスマホを見て会話をしないという光景も、今となっては珍しい事ではありません。

さらに心配なのが、すぐに返事を返さないといけないという強迫観念に陥ること。ファントム・・・という症状にもあるように、情報に乗り遅れたり仲間外れにされる恐怖心から生まれます。

違うケースでは、スマホゲーム依存症です。ゲーム自体の面白さもありますが、顔も知らないどこかの誰かと一緒にするゲームが楽しくて1日12時間以上も没頭する子たちも多いそうです。中には昼夜逆転して学校に通うのが面倒になって不登校になる子供も。ゲームに事はあまり詳しくありませんが、たしかに良く出来ていて面白そうですね。さらにオンラインで共通の趣味を持つ人とのつながり。楽しいのは容易に想像出来ますが、人生を狂わせてしまうことになります。

スマホ依存が疑われる兆候

☑スマホを1日中離さない。お風呂、トイレにも持ち込み、食事中も見る

☑歩きスマホをする

☑仕事や学業に支障が出るほど長時間熱中してしまう

☑ストレス発散、現実逃避で見てしまう

☑動画サイトなどを目的もなしに見続ける

☑SNSの通知が異常に気になる。着信音、バイブなどが鳴ったと錯覚する

☑人と会話が減り、周囲に無関心になる

おそらく大多数の方が当てはまるのではありませんか?

 

なぜスマホを手放せなくなるのか?

精神科の専門医によりますと、スマホは「楽しい」「ワクワクする」という快楽をもたらす、飽きにくいなど依存症の条件にピッタリ合致するそうです。またスマホと切っても切れないインターネットというメディアも依存的性質があるそうです。SNS、ゲーム、動画、様々なアプリなど、手軽に手に入れやすく際限なく楽しむことが出来るから。

そして依存症は否認の病と言われ、自らの依存状態に気づかなかったり、いつでもやめられると依存を認めなかったりするこが多いとのこと。そういう意味で思い当たるのがスマホの平均使用時間の件です。調査によると、人は使用時間を過小評価する傾向が見られるそうです。本当は7時間に近いのに4時間くらいに捉えていたという結果が出ています。

こうして見てくると、スマホはデジタル麻薬と言ってもいいかも知れません。電車に乗っても大半の乗客はスマホをいじり、歩きスマホやこぎスマホ(自転車乗り)など一時も手放せない。
他にも脳や目への影響も非常に心配ですし、姿勢が悪くなり、それによる新しい疾患なども危惧されています。人間は誘惑や快楽に弱い生き物ですが、確実に健康には良くないスマホ。
もう少し時間や回数を減らしたいと思っている方は、どうすれば良いのでしょう?

スマホ中毒から脱出できるか?

すでに日常生活にしっかり入り込んでいるスマホ依存、そう簡単にはいかないことは重々わかっています。画期的な方法はありませんが、少しでも時間や回数を減らすことを第一目標としましょう。

スマホを見ない時間を意識的に設ける

朝の起床時、昼の休憩時など節目節目でチェックするのは仕方ないと思いますが、その間で始終チェックする回数を減らしましょう。またネットサーフィンをし出すと際限がなくなりますので、これも回数を減らす意識を持ちましょう。手元にあると見てしまいますので、強制的に遠ざけるしかありません。すぐに手が届かないロッカーにしまうなど、不便に思うでしょうが慣れるとよりクリエイティブなことに時間を使えるはずです。

グループLINEなどSNSへの参加は極力やめる

脅迫観念に陥りやすい媒体ですので、初めから参加しないことが良いと思います。私もそうですし、私の友人もそういうのは積極的にはやっていませんが、全く支障はありません。入っていないと仲間外れにされるという関係こそ、異常だと思います。その世界が全てだと思いがちですが、世界は広く、いたるところに青山ありです。

いろいろ申し上げてきたものの、スマホ依存症はかなりの強敵。特に生まれた時からスマホが普通にある若い世代には尚のことですね。健康に悪いという言葉も簡単には耳に届かないでしょう。


それでは、また来週!


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◇ 編集後記

スマホ中毒症はなかなかの強敵です。しかし視力低下、肩や首のこり、脳への悪影響、心への悪影響など非常に怖い症状を伴っています。
禁断症状が出るでしょうが、ほどほどの距離を保つ習慣を身につけてほしいと思いますね。

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2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F

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